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日本オープン あす開幕 <2009年10月14日付け朝刊>
日本最高峰のゴルフトーナメント「第74回日本オープン」(読売新聞社など後援)は15~18日、埼玉県入間市の武蔵カントリークラブ豊岡コース(7083ヤード、パー72)で開催される。国内ツアー随一の難しいコースセッティングを施された名門コースで、進境著しい若手と経験豊富なベテランがどんな勝負を展開するのか。「日本一」の名誉と、今季最高の賞金総額2億円、優勝賞金4000万円をかけた戦いに注目が集まる。
<僕を変えてくれる舞台> 3度目の挑戦 石川遼 (18)
今季すでに4勝を挙げて賞金ランキングトップを走り、最年少で海外メジャーにも出場した石川遼。ゴルフ界の記録を次々と塗り替える18歳が、日本オープンへの思いを語った。
「おととしの相模原GC、去年の古賀GC。どちらも僕を変えてくれた日本オープンだと思う。初出場は予選落ちでしたが、2日間、中嶋常幸さんと一緒に回れたことが、その後の僕につながった。僕より30歳以上も年上で、あんなに迫力のあるドライバーのスイングができるなんて。中嶋さんの切り返しのスピード、体の回転スピードは今でも目に焼き付いているし、あの衝撃があるから、今もドライバーを中心に練習するんです」
他のどのクラブよりドライバーを練習し、どんなにフェアウエーが狭くても果敢にドライバーで攻める石川のゴルフ。そのスタイルに目覚めたのが、2年前の日本オープンだった。昨年の経験も大きい。フェアウエーが狭く、ラフが深いタフな設定に、優勝した片山晋呉らドライバーをバッグから抜く選手もいる中、石川はパー3以外すべてドライバーで攻め、プロ転向後、自己最高の2位に食い込んだ。
(写真) プレジデンツ・カップでも成長ぶりを披露した石川=報知新聞社提供
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