2010年3月15日
日本シニアオープン
最小化

渡辺司が日本シニアオープン初優勝

渡辺司

 第19回日本シニアオープンゴルフ選手権競技は1日、滋賀県の琵琶湖カントリー倶楽部栗東・三上コース(=6946ヤード、パー72)で最終日を迎え、2位に3打差の首位でスタートした渡辺司(52)が辛抱強いゴルフで逃げ切り、通算8アンダーで初優勝を飾った。渡辺はシニアツアー3勝目。1打差の2位には室田淳、高橋勝成、尾崎健夫の3人が並んだ。

 午前中の好天が、昼過ぎに一転して雨に変わり、時折、激しく降ってコースがかすむほど。上位陣はスコアメイクに苦しみ、前日、7連続バーディーの猛チャージを見せた中嶋常幸も、前半こそ3バーディーで首位に並んだが、後半は11番(パー4)と17番(パー3)でダブルボギー、15番(パー4)ではトリプルボギーをたたくなど大きくスコアを崩す。結局、通算1アンダーの6位に終わり、連覇はならなかった。

 一方、渡辺は3バーディー、4ボギーと粘り強いゴルフを見せる。17番ショートホールではティーショットを右の側溝に打ち込み、斜面から打ったセカンドもグリーン脇のバンカーへ。しかし、絶妙のバンカーショットでピンに寄せ、ボギーで凌ぐと、1打リードで迎えた最終18番では第2打をピン奥6メートルにつけた。下りのパットがやや大きすぎたものの、パーセーブ、追いすがる3人を振り切った。

 渡辺司の話「もう今年はこれで終わってもいい。それぐらい嬉しい。49歳の時に肩が痛くて、もうゴルフはできないと思ったこともあった。最終18番のパットは『おびえのオーバー』となってしまったが、ここでプレーオフになったら自分に勝ちはない、シニアオープンで優勝できる最後のチャンスと思って(返しのパットを)打った」

(賞金総額8000万円、優勝賞金1600万円、出場59選手=アマ4、雨時々曇り、気温23.2度、風なし、観衆2291人)

渡辺司が3打差首位 日本シニアオープン 中嶋も猛追
3年連続2位の室田が2日目首位 日本シニアオープン
4度目の優勝を狙う高橋勝成が首位 シニアオープン初日

シニアプロは決して諦めない
最小化
中嶋常幸

 歴戦の勇士たちは、諦めるということを知らない。ともすれば、日常に流され、妥協してしまう。これでいいか、と、次の一歩を踏み出すことを躊躇する。ところが、シニアツアーに参戦している選手たちは、さまざまなゴルフ人生を歩んで辿り着いた戦いの場に立つと、諦めない姿勢で挑む。続きを読む>>

日本シニアオープン 出場者全員のスコアを
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twitter 「JGA3大オープン特集」では、ツイッターを使って注目選手の決勝ラウンドの模様をテキスト速報しています。ボギーやトラブルショットの裏側には?、スーパーショットの瞬間など、スコアではわからない選手の「今、何してる?」を「追っかけツイッター」で観戦しましょう!

最終日のツイッターは、以下の2組中心
第29組 午前11:27スタート 中嶋常幸・室田淳
第30組 午前11:35スタート 高橋勝成・渡辺司
(最終)

日本シニアオープン 29日開幕
最小化
Tsuneyuki Nakajima

 第19回日本シニアオープンゴルフ選手権競技は、10月29日(木)から4日間、滋賀県の琵琶湖カントリー倶楽部・栗東・三上コース(6946ヤード、パー72)で開催される。 連覇で今大会4度目の優勝を狙う中嶋常幸(55)、最多の5勝を上げている青木功(67)、昨年のシニアツアー賞金王の飯合肇(55)ら、ベテランのプロ・アマ108人が出場する。優勝賞金は1600万円。

 いよいよ日本3大オープンを締めくくる「日本シニアオープン」の幕開けです。あらたにす「JGA3大オープン特集」サイトでは、シニアオープンの3日目(10月31日)と4日目(11月1日)に、注目選手のプレーを“テキスト実況中継”する「追っかけツイッター」を実施します。「ライブスコア」(速報リーダーボード)や「フォトギャラリー」、関連記事やコラムなどと併せてお楽しみ下さい。

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最小化

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