Friday, September 03, 2010
ゴルフを語る(4)北村晴男
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<ゴルフを語る④>

弁護士 北村晴男弁護士 北村晴男

  「行列のできる法律相談所」(日本テレビ系列)にレギュラー出演し、冷静な法律解説と情熱的な語り口で人気の北村晴男弁護士。「短い人生、あれこれやっている時間はない。仕事とゴルフの2つに、熱心に取り組みたい」と、ほぼ毎日ゴルフの練習をしているという。その北村さんにゴルフの魅力や最近プロテストに合格した息子さん(北村晃一さん)について伺いました。

◆ボスの一言でゴルフに夢中に

  私がゴルフを始めたのは、まだイソ弁、つまり居候弁護士だった30代前半のことでした。その事務所のボスがゴルフ好きで、ゴルフコンペは強制参加だったんですよ。「高校時代は、野球をやっていたし、まぁそこそこできるだろう」などと軽く考えていたんですが、いざやってみると、ハーフ79、63の計142と散々な結果でした。

  「北村くんは野球はどうか知らんけど、ゴルフはだめだね」とボスに言われ、その口惜しさが今日のゴルフ熱につながるわけです。汗水流して本気で白球を追いかけた野球を引き合いに出されたのが私の闘争心に火をつけました。

  それからほぼ毎日、事務所の近くにあったビルの屋上の練習場で、夜8時から1時間練習し、それから事務所にまた戻るという日々を過ごしました。練習するのは楽しかったですよ。雨の日も風の日もバットを振っていた高校時代に戻った気がしました。練習のかいあってか、2ヶ月ほどで100を切り、ボスは私に何も言わなくなりましたね。

◆ゴルフにハマるきっかけになったプロの一言

  しかし、そこから先は80台前半もでるが100も打つという不安定な状態で、ショットが悪くなると修正できずに楽しくない、結果次第のゴルフが続きました。ところが5年前、コンペで高木克仁プロとまわったときに、「アマチュアでもちゃんとやれば飛ぶのに」とつぶやいていたのを聞き、はっとさせられ、本格的に取り組もうと、高木プロのレッスンを受けることにしたんです。

  プロのレッスンはスイングを一から作りなおすといった感じでずいぶん苦労しました。それで確かに、飛距離は随分伸び、ベストスコアはそれ程伸びないものの、悪いスコアがどんどん少なくなっていきました。安定したスコアになると気分よくプレーでき、それがまた励みになってどんどんゴルフにハマっていきましたね。我々アマチュアにとっては、プロのレッスンを継続的に受けることが上達の最良の近道で、ゴルフの奥深さを知る唯一の方法だと思います。

  もちろんレッスン以外でも、週4日程練習しています。全国津々浦々のゴルフ練習場を知っているというのは自慢の一つですかね。出張で地方に行った時、飛行機が飛び立つ時間まで1時間あれば、ゴルフ練習場に赴き、20分でも30分でも練習しています。時間のない中でやる練習は集中力も研ぎ澄まされますし、とても効果的だと思います。

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北村晴男(きたむら・はるお)
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1956年、長野県生まれ。弁護士。専門は一般民事裁判。「行列のできる法律相談所」などテレビでも活躍中。現在、ゴルフ雑誌「週刊パーゴルフ」(学研)に、「北村晴男の弁護士ゴルファーがゆく!」を連載中。

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