<ゴルフを語る②>
女優・歌手 国生さゆり
本格的にゴルフを始めて10年。運動には自信のあった国生さゆりさんも、うまくなるまでには、それなりの悩み、苦しみがあったといいますが、楽しむゴルフに切り替えてから、がぜんゴルフの魅力が増したといいます。そんな国生さんのゴルフ観や同郷のプロゴルファー・横峯さくらさんへの応援メッセージなどを伺いました。
◆ゴルフデビューは33歳
実はもっと若い頃に、お仕事関係の方のお誘いで何度かコースに出たことはあるんです。それでも、ろくに練習もしないで行くわけですから、右へ左へとたたきまくって、あっちこっち走り回らないといけない。もう18ホールが長くて長くて……。ゴルフの楽しさがわかるどころか、「なんでみんな早起きして、わざわざ車で遠くのゴルフ場に行って、一日かけてまわって、いったい何が面白いのか」と嫌悪感(笑)さえ抱いていました。
ところが、結婚を機に、夫婦で楽しめるスポーツをしようということになって、再びクラブを握ることになったんです。今度は好きで始めたんですが、なかなか思うようにいかない。運動神経はいい方でしたから、自信はあったにも関わらず、女性の先輩とまわっても、体力が一番あるはずなのに勝てない。ムキになりましたよ(笑)。仕事の合間を縫って、練習場に通いましたし、週末は必ずといっていいほどコースに出て、長めの休みが取れればゴルフ合宿、本でゴルフ理論も勉強しました。それで、だんだんうまくなっていって、それからですね。ゴルフが面白くなっちゃったんです!
ゴルフって、自分のプレーがうまくいけばもちろんうれしいですけど、そのほかにも魅力がたくさんありますよね。最近は2バッグ(2人でのラウンド)でまわれますから、デートにももってこいです。女性のウエアや道具もとてもかわいいものがたくさん出ているので、ファッションも楽しめる。それに、ゴルフはマナーやルールを大切にするスポーツ。そんな“紳士淑女の社交場”に出るような気分になれるというのもステキなことだと思います。
◆100切りを達成した最高のラウンド
思い出のラウンドといえば、おととしの夏だったと思いますけど、初めて「100切り」を達成したんです。そのときはもう2オン、もしくは3オンしてパーセーブと、自分の思い通りにボールがのっていくという感じで、ほんとに、あれは最高の気分でした。それも、岡本綾子さんが監修されたという千葉の難しいコースでしたから、なおさらうれしかったですね。
何がよかったのかと分析してみると、そのときは女性だけのグループでまわっていたのがよかったのではと思っています。やはり、男性と一緒にまわると、男性のスイングにつられて、ついついスイングが速くなっちゃうんですよね。ですから、とにかくゆっくり打つということを心がけていますね。男性の場合は逆に女性と一緒にまわると、スイングがゆっくりになってかえってスコアがいいようですよ。
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