Friday, September 03, 2010
ゴルフを語る(7)斎藤陽子
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<ゴルフを語る⑦>

タレント、女優 斎藤陽子さんタレント、女優 斎藤陽子

 司会者、そして女優として幅広く活躍中の斎藤陽子さんは「何もスコアを競うことだけがゴルフの醍醐味ではない」と語る。そんな斎藤さんに、ゴルフの魅力について伺いました。

◆練習場で打った、あの1打の快感が忘れられず

 私がゴルフを始めたのは、アナウンサーになりたてのお天気コーナー担当の時です。番組のディレクターがゴルフ好きで、「みんなで打ちっぱなしでも行こうか」というのが始まりでした。ゴルフはまったく初めてでしたが「止まっているボールを打つわけだし、なんとかなるだろう」と軽く考えていました。ところが、クラブがボールにまともに当らない。右へ左へと大きくカーブを描いてばかり。そんな中で、1球だけ奇跡的にスイートスポットに当たり、まっすぐスコーンと飛んだんです。その時に腕から伝わってくる感覚もたまらなかったですし、まっすぐにきれいな放物線を描いて飛んでいくボールに感動さえ覚えました。もう一度その感覚が味わいたくて、一気にハマっていきましたね。

それから一人でも練習場に行くようになり、多い時は200~300球は打っていました。その頃から比べると、今はずっと上手くなり、ボールも真っすぐ飛ぶようになりましたが、今でも、あの初めての1球の感覚というのはそうそう味わえません。あの1球を追いかけてゴルフをしているようなものですね。

◆社交場としてのゴルフの楽しみ

 もちろん、プレーが上達していくのも楽しみですが、ゴルフは色々な楽しみがあると思います。長野のテレビ局に勤めていたころは、ゴルフ場まで車で30分ぐらいだったので、休日の朝、ゴルフウェアを着て出かけ、プレーが終わったらそのまま帰ってくる、そんな状態で、ゴルフだけを楽しむ感じでした。

これが東京に移ってからは、プレーが終了した後も、夜は会食やパーティーに参加。あるいは朝早くから車に乗り合わせて、ドライブ感覚でゴルフ場まで行ったりする。プレーの合間にもクラブハウスでお茶や食事を楽しんだりと、プレー以外でメンバーの皆さんと交流を持つ時間が長くなりましたね。そこで、仕事のこと、人生についてなどゴルフ以外のこともたくさん学びました。ゴルフ場はとても楽しい社交場だと思います。

女性にとっては、ゴルフファッションも楽しみのひとつ。せっかくなら華やかな方がいいじゃないですか。グリーンに映えるのはやっぱりオレンジとか黄色の服かなと考えたり、帽子や日傘をちょっと個性的なものを身につけたりと色々と工夫しています。

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斎藤陽子(さいとう・ようこ)
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1968年生まれ。長野朝日放送のアナウンサーを経て1995年、フリーに。『トゥナイト2』の司会を務めるほか、映画『サラリーマン金太郎』に出演するなど女優としても活躍。

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